ジェノバラインで淡路島ライド!【ツールド秋休み】アワハン編

ツールド×旅Life

天気もいいので、海を見に走りに行きたいなーと思った秋のある日。近場の海といえば大阪湾だけど、走るには少し物足りない。かといって日本海には何度か行ってるし…。そういえばジェノバラインには一度も乗ったことがないような気がしてきたぞ…。

ということで、アワイチほど力まずに、ふらり淡路島ライドと称してジェノバラインで海を渡ってみることに。

大阪からは新快速であっという間。40分で明石に到着するのだから恐ろしい。そして岩屋行きの【淡路ジェノバライン】の乗り場は意外にも駅から近い。あ、こんなに便利なんですね。

思いついたのが当日だったので、朝早くではないのですがそれでもロードバイクが複数乗船しています。色とりどりのバイクが密集するのも好きな光景。

思っていたよりずっと大きく豪華な船は、瀬戸内の渡船やフェリーとも違う「高速船」タイプですね。

速い速い!明石港がどんどん遠ざかっていきます。明石海峡大橋をくぐったらあっという間に淡路島の【岩屋港】に到着。

片道約15分…。【淡路ジェノバライン】がこんなに便利で快適だとは知りませんでした。
これなら大阪から車で来るよりずっと楽だし、「船に乗る」という非日常感がさらにテンションを上げてくれます。これから使わない手はないですね!

さて、今回の行程ですが「内陸ライド」と書いたものの、かなり海岸線がメイン(笑)。「アワイチ」ならぬ「アワサンブンノイチ~アワハン」という感じですが、適度なアップダウンもあり、アワイチだと立ち寄らないゾーンを回ることができて楽しかったです。のんびりライドのはずが、総距離102km、獲得標高900m、実走行時間5時間というロングライドになりました。

旅立ちの街【岩屋】を探索

8時台のジェノバラインには10人前後のローディーが乗船。きっと皆さんはアワイチをされるハイペース勢。しかし今日の私には急ぐ理由もないので、岩屋周辺のポタリングから始めましょう。

【岩屋港】にある壁画。知らぬ間にこんなところにレンタルサイクルのお店ができていました。写真映えする良スポットですね。

【絵島】。おのころ島伝説の始まりの地であるにも関わらず、いつもは素通りしちゃう場所。
近づいてよく見ると自然の造形がなんとも複雑で美しい…のですが、なぜか立ち入り禁止。柵の様子を見るにずいぶん前から入れないようですね。もったいないなあ。

岩屋の海岸線沿いにある大きな鳥居は【石屋神社(いわやじんじゃ)】。ここも今まで素通りポイントでしたが、入ってみるととても広くて立派な境内です。地元では「石屋えびす」の名でも親しまれているようですね。せっかくなので、この日の安全を恵比須様にお祈りしておきます。

京阪神からのアワイチスタート地点となる岩屋ですが、海沿いの快適コースがゆえにあまり立ち寄ってもらえないのが実情だと思います。でも、ゆっくりポタリングで足を止めると素晴らしい景色が至るところにあります。ここ【岩屋海岸】もとても美しい景観で、海の向こうに見える神戸の街もまた素敵。「海峡で隔たれた異国の地」というシチュエーションがとてもよかったです。

のんびりしていたらお腹が減っていることに気が付きました。思えば朝の思い付きからずっと動いていたので朝食がまだだった。朝イチではないけれどお店が開いている時間でもないので、サクッとコンビニ補給です。サイクリストの通常食は、一般の方が見たら理解できない組み合わせ(笑)。

新しい施設ができていました!その名も【AWAJI CHEF’S GARDEN(淡路シェフズガーデン)】。コンテナに飲食の店舗がぎっしり入っています。きっとご当地メニューが豊富なんでしょうね。今回は残念ながら営業時間外。とても素敵な場所なんですが、アワイチ勢には寄りにくい場所でもありますね。なにせ、スタート地点から近すぎます。ぐるっと一周してディナーがここっていうのはアリかもしれませんが…。

国営明石海峡公園の正面にさりげなく出ている看板は【いその楽園】。小さな海洋生物のオブジェがかわいかったので、進入してみました。

ほら、こういう景色がすぐに出てきちゃうのが淡路島。いその楽園は大きな海辺の芝生広場です。ここではブロンプトンのライダーがおひとり小さなテントを張っておられたので、数日に分けて自転車旅&キャンプを楽しまれているのでしょう。このキャンプ旅スタイルは新しいアワイチスタイルとして私もチャレンジしてみたいですね。

ところで海岸に降りようと思ったら…また「柵」だ。【絵島】もそうでしたし、ここ以外にも素敵な海辺で降りられそうな場所にはことごとく「柵」があって立ち入り禁止になっているのが淡路島
うーん、これはきっと安全対策のためなのでしょうが…景観や体験を濁してしまうガッカリ観光地の要素が色濃いですね。行政さん、どう考えておられるんでしょうか。

【国営明石海峡公園】という秘密基地

アワイチでは序盤の「快速疾走ゾーン」に当たるため、いつもこの看板を見ながらもハイスピードで通り抜けちゃっています。

明石側のエリアは、ずっと以前に「淡路花博」が開催されたエリアを利用して、かなり整備されているんですよね。恵まれた設備にも関わらず、ローディー達は華麗にスルーしていくという悲しい場所なので、今回はしっかり潜入してその全容を確かめてみましょう。

やはり花博を開催しただけあり、植物園と施設内の植栽は素晴らしいです。冬前にも関わらずカラフルな色どりの植物が来訪者を迎えてくれます。

そして、植物との対比として存在感を放つのが「安藤忠雄」建築の【淡路夢舞台】。どこまで自転車で入れるのかグレーですが、コンクリート打ちっぱなしの巨大で立体的な構造の建造物は一見の価値ありです。

押し歩きでどんどん進入していくのですが、迷宮のような広さです。「逃走中」とかやったら面白そう。

夢舞台の屋外階段からは、海が見渡せます。春からはきっと花の彩りが加わって、さぞかし美しい景色になるんでしょう。

国際会議場でしょうか。各国の旗が並ぶのはカッコイイ!

こういう彩り豊かな背景に事欠かないのも、明石海峡公園の特徴。アワイチをあきらめてゆっくり淡路島を巡るなら、ぜひとも寄ってみてもらいたいところです。

【平和大観音】さま、いままでありがとう!

内陸ライドと言いながら、洲本まではいつもの海岸沿いという横着。とはいえ見ごたえある立ち寄りスポットが多いことにも気が付きました。

淡路島では比較的大きな道の駅【東浦ターミナルパーク】。多くのアワイチサイクリストの1回目の休憩場所に選ばれますよね。ここにはご当地産のものが色々あるんですが…ローディーってお土産買いにくいですよね…せっかくですが玉ねぎはあきらめましょう。

道の駅のすぐ近くにある【サンシャインブリッジ】。さすがに東海岸ぽい名称。造形がヨーロッパ風で気になっていたんですが、今回初めて近くまで寄ってみました。
小さな河口を渡り廊下でつないでいるだけの施設なんですが、橋の上から日の出を見ると、それはそれはロマンチックな絵となるのでしょう。アベック(古っ!)推奨です。

さあ、そしていよいよ見えてきました。建立から40年、アワイチサイクリストを見守ってくれていた【平和大観音像】さま。令和3年度中に解体されることが決まっていたので、さいごにお顔を拝んでおきたかった。昭和に建立されてオーナーの想いとともに平和を願ってくれていた観音様、そして足元の【喫茶&レストラン アメリカ】とのアンバランスを楽しめるのも今回限り…。(涙)

解体のための足場が組まれ、像の下半身はすでに隠れてしまっていますが、お顔が拝めてよかった!
過去のアワイチがトラブルなく達成できたのも、観音様のおかげだと思います。今まで本当にありがとうございました!!

観音様への名残を惜しみつつ、絶景が広がるとそっちに気持ちが切り替わる不信心な私。海辺の造成地からこそっと撮影させてもらいました。
ちなみに某人材派遣会社の本社移転で、洲本周辺の不動産が盛況だそうですよ。この絶景を拝める新築の一軒家…うらやましすぎます。

謎の看板に導かれました…。だって「大宇宙のパワー体験!こちら⇒」って。旅チャリダーとしてよらずにはいられないでしょう。
で、着いたところはまっとうなお寺【八浄寺】さんです。真言宗の多宝塔が立派。フレーズに惹かれたのに普通のお寺でちょっとガッカリ(笑)。ちなみにここには旅をされている外国人サイクリストのご夫婦がいらっしゃいました。しまなみ海道のように淡路島も世界に向けてアピールしたいですね。

【淡路ワールドパークONOKORO】。淡路島のメジャーな観光地の一つです。さすがに中には入りませんが、いつも看板しか見ていないので立ち寄りだけ。テーマパークなんて何年も行っていないのでかえって新鮮でした。

洲本にて。「そして、伝説へ…」

大体いつもは【洲本】までノンストップで来るんですが、思いのほか立ち寄りが楽しすぎて、この日たどり着いたのはお昼過ぎ。

私にとってはこの橋が【洲本】への入口という勝手な印象です。
洲本は淡路島屈指の都会ゾーンで、補給・休憩・観光の場所としてアワイチ前半の拠点となる街です。実際に洲本から内陸を抜けて西海岸に出る「アワハン」に切り替えることもできますし、海路では確か和歌山の加太から洲本まで高速船でアクセスができたはず。

今回洲本に立ち寄った理由はコレ。昭和男子ですからね!頭の中はすでにテーマソング状態♪

【ドラゴンクエスト(Ⅲ)の碑】。ラムネはレベルが上がった!!(たぶん)

うーん。やはりドラクエはⅡとⅢだよなー、と思うのは当時の小学生である私。ロトの紋章はドラクエの中でも特別なんですよね。ちなみに混雑を予想してましたが、観光客は結構スルーしていて地味にショックでした。

洲本はおしゃれ度がどんどん増していますね。赤レンガ倉庫街を再開発した【SUMOTO ARTISAN SQARE】。スエアエニックスに配慮したネーミングなんだろうか…とか邪推してみたり。

図書館裏の路地。こういうゾーンがいかにも考えて作られているような気がします。映えますねー。

青空と赤レンガのコントラストが美しすぎる。時刻はちょうどお昼を回ったところなので、ここのベンチに腰掛けて、味気ない補給食を食べながらのんびりくつろぎます。
アワイチでは9割以上がペダリングなのですが、今回はペダリング6割、立ち寄り観光4割という理想的な旅スタイルです。うん、いつもと違う淡路島だ。

初めての内陸横断

ではいよいよ未知のエリアに舵を切ります。淡路島の横断には中央にある山塊を越えることになるのでヒルクライム付きの内陸ライド。この先に寄っておきたい場所があるのです。

当たり前ですが海辺とは全く違った景観。淡路島の内陸は今回が初めてですが、海辺よりも緩やかに時間が流れているような気がします。

この湧水が有名らしく、水を汲みに来ている方もいらっしゃいました。旅ライドではこういうポイントによく出会うんですが、万一お腹を下すと旅に支障が出るので、いつも飲むことは控えてしまう私です。

海辺と違って山間部の田舎道は交通量も少なく快走ルート。適度なアップダウンが心地いい。

淡路島は細長いので、峠を越えるとすぐに西海岸が見えます。本当は山岳地帯を縦断したかったのですが、曲がり角を一本間違えた結果、西海岸まで降りてきちゃったという流れ。

まあ、でもこんな景色を見せられたら、海岸線でいいじゃないか!と思ってしまいますね。

いい感じに果てしない海岸線。さっきまでは東のサンシャインロード、今走っているのは西のサンセットロード。細長い島なのであっという間に表裏を切り替えられるのが面白い。

国の始まり、【伊弉諾神宮】

そうこうしながら、本日の目的地のひとつ【伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)】に到着。ここもずっと気になっていたけど、内陸にあるので今までのアワイチではパスしてきた場所なのです。

伝承では日本の国造りの始まりの場所だそうで、とても由緒ある神社。「おのころ伝説」発祥の地ですね。

…とのことです。

気のせいか、建物も他の神社と違う独特の形状に感じます。ちょうど七五三の季節だったので、着物を着たお子さんと家族連れでにぎわっていました。

厳かさを感じる社屋。全国には数えきれないほどの神社仏閣があって、それぞれにいろいろな伝承があるのですが、私たちの祖先の土着信仰がそれだけ深かったという証ですね。

伊弉諾神宮を後に、淡路島内陸を縦断。こういう景色がいちいち素敵ですね。

激坂という修練、【東山寺】

次の目的地はお寺。なんでも「尼寺」で「自転車のお守り」をいただける場所らしいので、ルートに加わった場所です。

GoogleMapを信じて撃沈するの図。カメラを水平に構えて撮影した斜度がコチラです。どうやら裏道のようで、とても自転車でクライムできるルートではありません。

ほら。こんなの無理じゃん。(斜度19.3%)

ということで、この激坂区間を数キロ、修行のように押し歩くことになりました。歩いていても脚がつりそう…。

そしてようやくたどり着いたのが【東山寺(とうさんじ)】。この山門と本堂はなんと淡路島最古の木造建築物だそう。山奥の静寂さも相まって、ここが江戸時代であるかのような雰囲気です。

その立地からか訪れる人は多くはなく、この日は私だけだったみたい。ひっそりした境内に人の気配はなく、厳かさと共にとても静かで落ち着いた場所という感じがします。

とにかく人の気配がないので、本堂横の母屋の玄関から「ごめんください!」と声をかけると、中から尼僧さんが出てこられました。尼寺は初めてでなぜか緊張してしまいましたが「自転車お守りありますか?」と聞いたら、わざわざ奥から持ってきてくださいました。
個人的な感覚で恐縮ですが、一般的なお寺のお坊さんは「ストイックでいかつい」イメージ。尼寺の尼僧さんは「あたたかで母性がある」感じを受けて、同じお寺でも務める人で印象が変わるなあ…なんて思ったのでした。

なお、【東山寺】へ行かれる場合は、北東側からのアプローチをお勧めします。南西側の裏道はよほどの変態クライマーでないかぎりあきらめましょう。

東山寺が頂上にあるので、ここからはずっとダウンヒル。美しい田園の風景を楽しみながら快走です。棚田が美しい!

細長い島の尾根からは、時折海の景色が飛び込んできます。いつもは沿岸から眺める海ですが、淡路島において山から海を見下ろすのはなんだか新鮮ですね。

【サンセットライン】で至福の時間

東山寺からダウンヒルした先は、島の西海岸沿いの道【サンセットライン】。時間もちょうど17時を過ぎています。陽が傾いてきていい感じになってきました。

その名の通り夕陽が美しい場所なんですが、アワイチの折にはここもハイスピードでペダルを回している場所。今日はせっかくなので立ち止まって夕陽が沈むのをゆっくり眺めることにします。

ぼーっと夕陽を眺める贅沢な時間。「だるま夕陽」は本当に天気がいい時にしか見られないのでラッキーでした。
この間、多くのローディーが私の横をハイスピードで駆け抜けていったのですが、このあたりはアワイチだとラストのスパート区間なので仕方がないですね。

「陽が沈む」なんて言いますが、こうやって水平線の先に陽が落ちていくのを見ると本当に「沈む」という言葉がしっくりきますね。
いつもの旅ライドでは「夕暮れ時に走っている=目的地にたどり着いていない」を意味するので、こうやってゆっくり眺めるなんてことはできませんが、この日は贅沢で優雅なひと時を過ごすことができました。日ごろから余裕のある旅の行程を組みたいものです。

日は沈みましたが、まだ少しは明るさが残っている時間。明石大橋のたもとの【道の駅あわじ】に立ち寄ります。ここから岩屋港はすぐそこなので、帰りの船の時間を逆算しての時間つぶしです。

海峡を渡る巨大な橋。【明石海峡大橋】はちょっと前までは「世界最長のつり橋」でした。トラス構造は下から見ても美しい造形ですね。もう少し暗くなると対岸の夜景がきれいに見えるはず。

そろそろ船の時間が近づいてきたので、岩屋港へ戻ることにしましょう。移動の際に小さな商店街を見つけましたが今回はお預け。事前に知っていたら道の駅はとばしたのになあ…と少し心残り。今度来たときはぜひ立ち寄ってみたいポイントです。

ジェノバラインで【明石】に帰ろう

岩屋港で帰りの乗船券を購入。自転車込みで770円でした。往復1,540円になりますが、車で橋を渡ることを考えると十分リーズナブルですね。

このターミナルでお土産を物色。おなじみの「玉ねぎスープ」を購入するのはお約束。

夕暮れ過ぎの明石海峡を走るジェノバライン。ほんのり明かりが灯りだした明石の街と明石海峡大橋。夕暮れ後の人恋しくなる風景が、旅の終わりの感情をロマンチックに演出してくれるのです。

太陽はずっと前に沈んでしまったけれど、水平線の向こうはまだ赤いまま。太陽のエネルギーってすごいですね。

確か18時台の便ですが、行きと同じように10数台のロードバイクがひしめきます。キャリアに乗り切らなかったので、サーベロくんは梯子に括り付け。

ほんの15分の船の旅。ですが、旅の区切りとしては完璧なシチュエーション。
今回ジェノバラインに乗ってみて、改めて「自家用車での上陸では味気ないな…」と感じました。やはり自転車旅に船での移動は欠かせないファクターですね。

旅のまとめ

というわけで、今回の旅のあらましはこんな感じです。

あえてアワイチせずに、淡路島の北半分の見どころを旅した感じですね。感覚的には70kmくらいかなと思っていたんですが、結果的に100kmオーバー。しっかりロングライドになっちゃいました。

京阪神のロングは一応近場に当たるので「ツールド」ではなく「自転車日記」のカテゴリなんですが、100km超えたのと船の旅での非日常感を評価して、今回は「ツールド秋休み」にカウントしておきましょう。


<旅の感想>
淡路島には「ジェノバライン」で渡るべき。テンションがちがう。
・アワイチに挟みにくい観光要素を回収しまくって大満足。淡路島は見どころがたくさん。
・しかし、海辺の見どころには「柵」が多すぎ。安全第一ですが行政の判断には少々不満。
・途中で出会った自転車キャンプの旅人がうらやましかった。2~3日かけてゆっくり巡るのも絶対楽しい。

<旅の反省>
・「食」についての要素がゼロだった。コンビニで完結したのはもったいない。
・油断して道を間違えるとあっという間に海沿いに。もう少し内陸を巡りたかった。

<旅の経費>

科目内容内訳金額
交通費電車運賃JR大阪~明石@940×2(往復)1,880円
船運賃ジェノバライン明石~岩屋@740×2(往復)1,580円
食費補給食コンビニ補給いろいろ880円
雑費土産等自転車守り、玉ねぎスープほか1,500円
総計ーーーー5,840円

<旅の行程>
7:30 JR大阪 >> 8:10 JR明石
8:30 明石港 >> 8:45 岩屋港
9:00 岩屋スタート > 9:05 絵島 > 9:10 石屋神社
9:50 いその楽園 > 10:00 明石海峡公園
11:00 平和大観音像 > 12:10 洲本市街
12:30 昼食(洲本)
13:30 洲本スタート > 14:00 サンセットライン
14:40 伊弉諾神宮 > 15:30 東山寺
16:50 サンセットライン(落陽) > 17:10 道の駅あわじ
18:00 岩屋港 >> 18:15 明石港
18:30 JR明石 >> 19:10 JR大阪


…というわけで、ふらっと家を出たものの、海を渡って淡路島を半周してきた。というお話でした。

めでたしめでたし。

コメント