最近の中学校の参観日は、1日自由に見に訪れていいらしい。
時間や授業の種類を選ばず、いつものまんまの学校の様子を見ることができるなんて、学校教育も柔軟になってきたものです。
ということで、午後から半休をとって子どもの参観日に行ってきました。IT教育の授業なんかは親も見て勉強になります。
さて、この日はたまたま金曜日。参観を終えて手持無沙汰な私に自転車の神が話しかけてきました。
「ラムネよ…今からフェリーに乗れば…四国へ行けるのではないか…」
その手があったか!!さすが自転車の神。
深夜便で行けば、翌朝一番から四国ライドができる…ということは、四国未踏の地「徳島県」にいけるじゃあないか!
ということで、突発的に行動した私。気が付いたら輪行袋を担いで、列車に飛び乗っていたそうな。
目指すは神戸港。四国を目指す旅がココから始まるのです。
ということで、ダイジェストからどうぞ。
今回のルート構成は、こんな感じ。
香川県高松市をスタートして、国道193号線を伝い山を越えて徳島県へ。吉野川に沿って東進し鳴門海峡を拝んで徳島港から和歌山に帰る。
走行距離157km、獲得標高1,200m、実走行時間7時間50分、という日帰りロングライドです。
神戸港、100万ドルの夜景とアベックたち
金曜の深夜、まだ日がかわるギリギリ前の時間。
私が立っていたのは「神戸ハーバーランド」。ここのランドマークである「神戸オリエンタルホテル」とクルーズ船「ルミナス神戸」が港町の明かりに浮かんでいます。
香川県高松市に向かう「ジャンボフェリー」の深夜便は25時出発なので、小一時間の余裕で普段来ることがない夜の港町をポタリングするのです。
インスタで見たことがある「BE KOBE」のモニュメント。
ホントは正面から撮りたかったけれど、ほろ酔いアベックが場所を離れてくれないので、角度をつけてパチリ。
よく見ると港のあちこちに恋人たちが…。
君たち、もう終電もない時間ですよ。と余計な心配をしながらおじさんは港町を後にします。
25時。いよいよ乗船です。
乗り込むのは「りつりん2」。いわゆる旧型船の方です。この航路は「新型船あおい」と交互に往復しているのでそちらにも載ってみたいところ。
自転車のままで乗り込んだ方は全部で4組くらい。
他に輪行の方々も数組いましたが、片道500円のアップチャージなら輪行するまでもないというのは私の判断です。
明日が土曜日だからか、思いのほか深夜便の乗客が多くてびっくり。ジャージ姿の学生さんもいたので、クラブの遠征などもあったのかもしれませんね。
雑魚寝スペースに横になる場所を確保して、あとは目を閉じるだけ。
深夜25時発、早朝5時着の航路は、完全に寝てるだけで着いちゃいます。
ということで、目が覚めたら「高松港」でした。
夏の間は陽の昇りが早いので、午前5時にしてこの明るさ。
下船してそのまま走り出せるのというストレスフリー。
それでは香川県高松港から、ツールド夏休みがスタートします。
香川の海の玄関口、高松港は都会だった!
高松の街を海沿いに走っていると、お城のような建物が見えます。
ここは高松城跡がある「玉藻公園」
史跡や庭園など風情のある公園ということなので、ぜひ入りたいところですが、何分午前5時台ともなれば当然入り口は閉まっています。
朝焼けの港を撮りたかったのだけれど、思いのほか陽が昇っているのは夏のせい。
それでも薄ぼんやりしている空気は早朝のものですね。
地図を見ていると突堤の先に珍しい灯台があるみたい。
灯台好きとしてはぜひ行ってみなければ!
ということであっという間についたのがこの赤色灯台、その名も「せとしるべ」
通常の灯台はレンズ部分が点灯するわけですが、この灯台なんと全身発光するらしい!!
冬に来ていればまだ真っ暗な時間だから、光った姿が拝めたかも知れませんね。
前日に降った雨が多きな水たまりを作っていたので、思わずリフレクション写真を撮ってみました。
高松港の西側は「サンポート」の名で親しまれる都市型空間。
高いビルや商業施設、大きな通りは近代都市そのもの。
この街にはいろんな見どころがありそうなので、いずれゆっくりポタリングをしたいなあ。
うどん県を抜けて、徳島県へ!
とにかく朝ごはんを食べないと。
ここからは約150kmのライドになる予定。早朝なのでまだお腹の中は空っぽです。
しかし実は想定どおり。ここ香川県は別名「うどん県」。
そう「さぬきうどん」の本場であり、町中のいたるところにうどん屋があるのです。その数はきっとコンビニ以上になっているハズ…。
そして香川県の県民性なのか、モーニングうどんも一般的で、早いところは午前6時にはオープンしているのです。
今朝の朝食にえらんだのは「うどんの田(でん)」さん。肉うどんで有名なお店です。
注文はもちろん肉うどん。うーんジューシーでボリューミー!讃岐うどん特有のコシの強さもあって食べ応えも十分!!
ところで、うどんライドを考えている方に注意事項ですが、うどん県におけるうどんのサイズ「小・中・大」は、うどん玉にして、1玉・2玉・3玉くらいの差があります。
一般的には「小」が正解なのです。お忘れなく。
私についていうと、ここで誤って「大」を注文してしまい、ライドに影響が出るほどお腹パンパンになってしまいました。
しかし、とても美味しい肉うどんでした!ということで香川県側のミッションはクリア。
国道193号線。香川県と徳島県をつなぐ大動脈となる道ですが、今回はこれをメインルートに走っていきます。
奥に見える長い高架橋はなんだろう?水道橋でもなさそうだし。
不思議だったので観察しているとようやくわかりました。これは山の向こうにある高松空港への誘導灯。敷地の外に長ーく延ばされた航空機のための高架橋は他で見ることがないので新鮮でした。
四国の中央を横断する四国山地。大きな峠を何度も超えるのかな、と思っていたら意外とマイルドな斜度です。このあたり国道の整備で走りやすいルートになっていますね、
道の駅もあって補給にも困らないので、自転車旅にとっては良ルートです。
香川県側となる県境の塩江町には優良な温泉が湧き出ているらしく、山間部にいくつかの温泉宿がありました。雰囲気的には有馬温泉に似ているかも。
冬ライドなら立ち寄って入浴したいところですが、夏ライドは日中に入ろうかという発想にはならないのが残念。
県境の峠を越えると、ここからは「徳島県」。
私の自転車旅では初めて訪れる県となります。やはり未踏の地はテンションが上がりますね!
山間部の気持ちいいワインディングが最高です。
伝統的建造物群を見たい!脇町「うだつの町並み」と「オデオン座」
おおっ!!
素晴らしく古風な…伝統的宿場町の光景が突然目の前に広がります。
ここは脇町「うだつの町並み」。時々旅番組などで目にしますが、特徴的な「うだつ」によって良い意味での圧迫感というか密度感がある通りになっています。
さりげなくかかっているボンカレーの看板とかずるいなあ。
町のひと区画がまるごと伝統的建造物のエリアになっています。意外と広いぞ!
古くは火事の際に、延焼を防ぐ目的で造られた防火壁的なものだったようですね。
一軒一軒の間には必ずうだつがあるので、他の長屋的な宿場町とまた違う光景です。
自転車旅では意識して、城下町、門前町、宿場町を巡るのですが、場所によっては大きく観光地化に舵を切っている場所も見受けられます。
それはご当地のまちづくりの方針にもよるので一概に良し悪しを言えませんが、個人的には昔からの生活が色濃く残る場所が好き。
ここ脇町のうだつの町並みは有名だけれど、観光客は決して多くはなく、ほとんどの家屋で今も生活が営まれています。住家の人たちが通りで世間話をされている日常の風景には心が和みます。
うだつの町並みをポタリングしていたら…どーーん!!
こ、これは「オデオン座」じゃないですか!!脇町にあったのか…知らなかった!
という嬉しいサプライズが。
「オデオン座」も時々テレビで見かける場所で、古くから町にあった大衆演劇場が改修を重ねて現代まで残って、今なお現役で活用されているという貴重な場所。
これもある意味で伝統的建造物にしてもいいんじゃないかな。
そして、わが愛するTV番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか」でもゴールとして訪れていた場所!
ということは、当然ありますよね「ヤバイヨヤバイヨシール」とサイン色紙が。
演劇やコンサートなどの催しのない日は、200円で館内見学ができてしまうという嬉しいサービスも。
しかも立ち入り禁止ゾーンはなし。「全部見て行ってくださいねー」というのは館長さんのお言葉。
舞台下につづく秘密の地下通路は「奈落」。奈落の底の語源は演劇場なんですね。
俳優やスタッフさんたちの「楽屋」。完全な日本様式ですね。
ふすまには有名な俳優さんたちのメッセージやサインがかかれて、そのまま使用されています。
ところでこの時の見学者は私一人だけ。
こういった場所を訪れたら高確率で貸し切りになるというラッキーを何度も引いているんですが、これも自転車の神さまの力なんですかね。
たゆたう「吉野川」と自然の神秘「阿波の土柱」
徳島県を横断するのは四国随一の流域面積を誇る「吉野川」。
川岸に出た瞬間にその雄大さにおどろかされます。大阪の淀川とはまた違うスケール感。
静かにたゆたう今の姿からは想像できませんが、古くは日本三大暴れ川として「四国三郎」の通り名でも知られています。
利根川「坂東太郎」、筑後川「筑紫次郎」に続く三男ということですね。
そんな通り名もあることから、万一の事態にそなえてところどころに「沈下橋」があるのですが…
徳島県のインスタグラマーさん(@azukianko26)の情報によると、ここでは「潜水橋」と呼ぶんですって。
じゃあ、ここは走っておかないと!
と意気込んだものの、基本的にタカイトコロコワイ症の私。柵のない橋なんて…
この「端」渡るべからず…ということで、堂々の真ん中通過でした。(笑)
「ドチュウ見て行ったらいいよー」というのは、オデオン座の館長さんの言葉。
「ドチュウ??」ということで、google先生に聞いてみると「土柱」だそう。鬼滅の刃の「柱」さんとは関係ないみたい。
鳴門方面へ向かうルートの途中にあるようなので、寄ることは可能。じゃあ、いきましょうか。
エリアが近づくと、これでもかというくらい「土柱」にちなんだ名称の施設だったりが散見されます。
徳島ではメジャーな場所ということですね。知らなかったー!
こういうご当地情報も旅先ではとてもありがたい。
なるほどなるほど、鍾乳洞的なものを想像していましたが、むしろ逆で浸食された岩壁が柱状に残っている、ということでしょうか。
おおっ!!まさに土柱だ!!!
言葉どおり、いや言葉以上の説得力のある名称。いろんな岩壁を見てきましたが、こんなの今まで見たことがない!!
この土柱エリアはこのように下から見上げる展望所とともに、20分ほどのハイキングで崖の上から見下ろす展望台にも行けるらしいです。
上にも行きたかったけれど、旅のタイムスケジュールで少し無理をしているので、ここは下からだけでガマンガマン…
なんてね。こういう時のために私の旅では「科学の力」を持ち歩いているのです♪
日本にもこのような地学上珍しい場所があるなんて素敵ですね。あまりメジャーじゃないのだろうけど、地域の方から聞くこういう場所に間違いはありません。
市街地ライドと小休憩タイム
ここからは広域農道を通って鳴門を目指すのですが、あまり見どころもなく信号のストップ&ゴーも増えて、正直言うと市街地は退屈モードです。
牧場では牛さんたちがのんびり。
「ライドが退屈モードなんだよ、かまってくれー。」って言ったら振り返ってくれた。
地方旅では牛や馬に結構積極的に話しかけている私…(笑)
お腹が減ったー!!ということで、見つけた食堂に入ります。下調べせずに出会ったお店で食べるのが私流。
突然選ばれたのはお寿司とうどんの「やまじゅう」さん。12時前だけれどそこそこにぎわっている地域の食堂でした。
香川でうどんをおなか一杯食べたのが午前6時。そこから5時間たって11時にはもうお腹が減っている。自転車旅はおなかが減るものです。
ここでもしっかり補給しておこうと、大好きなとんかつ定食を頼む私。
想定外だったのはメニューに「うどん一杯」(ミニサイズじゃない)が付いてくるところ。なんてボリュームだ!
香川を出て油断していましたが、徳島も「讃岐の国」。うどんは付き物でした。
美味しい!!お腹いっぱいすぎ!!ということで、午後のライドに多少支障が出たのは内緒です。
県道に沿ってゆるゆる走っていると、見慣れない看板「二番札所はこちら」
なんのこっちゃと思ってよく見ると、四国八十八か所巡りの二番札所のことですね。
そうか、徳島はお遍路さんのスタートの地なんだ!これは寄っておかなければ。
幸いなことにルート上に二番札所「極楽寺」と一番札所「霊山寺」があるので、順番は逆ですが巡礼しておきましょう!
当然ですが、お寺ごとに造りや風情が違うので、寄る場所ごとに特徴があって面白い。
一番札所「霊山寺」はスタート地点として多くの人が訪れるからか、大きく荘厳なお寺でした。
とくに行燈の明かりで照らされた本堂の天井画の「龍」の迫力がスゴイ!!
ここで色々を祓ってから、皆お遍路に旅だたれるんでしょうね。
この日、二か所を巡ったので残るはあと八十六箇所!!っていつかは巡り切りたいものです。
美しき劇坂「鳴門スカイライン」と「大鳴門橋」
ああ、なんて美しい景色なんだろう。ここは「四方見展望台」。
鳴門の穏やかな内海を眼下に、落ち着いた時間を過ごす…なんて優雅な状態じゃない!
ここまでのクライムの激しさと、ラストの頭おかしい+絶景かつ直登10%越えの坂で汗だく脚ガクの状態です。(笑)
だからこそ望めるこの景色のご褒美♪
今回の徳島旅は、うだつの町並み以外に決めていなかったので、せっかくだからと徳島在住のインスタグラマーさん(@azukianko26)に徳島の魅力エリアを事前に教えていただいていたんです。
そこでおススメいただいたのが「鳴門スカイライン」と「鳴門公園」。鳴門スカイラインについては走る方向まで丁寧に教えていただいた次第。本当に感謝です!
ここで小休止しながら、@kiicaps 製のオリジナルバーテープの可愛さに見惚れる私。
旅にはこういう機材からの癒しも大切な要素。車体のカラーも大のお気に入りなんです。
四方見展望台から一気にダウンヒル。下った先に鳴門海峡が見えてきました。
ここから大鳴門橋がかかる「鳴門公園」まで、岬を登るヒルクライムです。
じゃじゃーーん!!「鳴門公園」に到着です。
大鳴門橋の麓にあり、鳴門海峡の激しい潮流「うずしお」を眺めることができる観光型公園です。
いかにも登ってみたい上部の展望エリアへは有料のエレベーターで昇る仕組み。自転車と一緒に写真がとりたい私はさらっとスルー。
自転車では直接橋を拝むことができる岬の反対側までまわれちゃいます。
回り切った先にはお土産屋さんと…
どーーーん!!!
「大鳴門橋」だーー!!
淡路島とは、ほんとに目と鼻の先の距離。
でも見てわかる通りこの潮流の激しさよ!
アワイチするたびに、フェリー輪行で徳島へ渡れないものなのか…と思っていましたが、この海峡を目の当たりにしてできない理由がわかりました。
漁船でしょうか「どぱーーーん!!」と勇ましく波につっ込んでいく姿を見て、素人目に「無謀だ…」と思ってしまうくらいの迫力。
せっかくですから、ここは「うずしお」を見ておきたい。
ということで、大鳴門橋の一部を歩ける「渦の道」に入場しましょう。
おお!素晴らしい構造美!!
トラス形状の規則正しい鉄骨は、男子心をくすぐります。
ところで、この渦の道の歩道両サイドはフェンスなので風がダイレクトに感じられるのがいいんですが、単純に「風強すぎ!!」
この大鳴門橋にしまなみ海道の橋のような「自転車道」を敷設しようという流れがあるようですが、これ、走ると飛びます。人もバイクも(笑)。
なので、きっと押し歩きの歩道化するのが一番じゃないでしょうか。
だから、高いところコワイんですって。(なぜ入った…)
でも渦潮を真下に見下ろすのはスゴイですね。
よく見ると岩礁も多いので、これにぶつかった潮流が荒ぶるわけだ。単純に船では危険というのも頷けます。
鳴門海峡をあとに徳島港を目指す
鳴門スカイラインと鳴門公園をもって、徳島旅の目的地巡りは終了。
ここからは徳島港を目指しての市街地ライドです。
そうそう、鳴門公園からの下りで見えたあの橋。まんなかに架かってるあの斜め15度くらいのそれが「四方見展望台」につづく道です。なぜそこにそうした…(笑)
あー!そっか、ここにあったんだ!!
となったのが「大塚美術館」、事前に知ってたら間違いなく立ち寄っていたのに。
残念ながら入場時間はタイムアップ。外から眺めることしかできませんでしたが、いつか訪れてゆっくりしたい場所なんです。
だらだらと面白味のない市街地ライドが続きます。補給に困らないのは良いけれど、車と信号は苦手です。
それでも途中休憩したコンビニで金色のgusto乗りのお兄さんと談笑したり、吉野川にかかる可動橋に驚いたりということもあったりして、ところどころで小さなポイントに感動もしつつ。
そうこうしているうちに、ゴールが見えてきましたよ。
ゴーーール!!
ここ徳島港と紀伊水道をはさんだ和歌山港を往復する「南海フェリー」のフェリーターミナルです。
出航まで随分時間に余裕があるので、ここでお土産を買っておきましょう。
徳島港から和歌山港までは約4時間の船旅、和歌山港からはそのまま鉄道で大阪に戻るので、ここで輪行体制を整えてフェリーを待つ私でした。
エピローグ、旅のまとめ
朝5時台に香川県の高松港を出発、中国山地を越え、鳴門海峡を眺めて徳島港へ到着というルート構成での無理やり日帰りロングライド。
約150km、獲得標高も1,000mUPなので、数値だけ見るとアワイチに近い感じですが、見るもの感じることは全然違いますね。
特に今回は個人的な四国未踏の地である徳島県を走ったので、すべてが新しい刺激と感動でした。
個人的な感想になりますが、観光ガイドに乗るようなメジャーな場所はどこか観光地化が行き過ぎて旅する身として少々冷めちゃう場所もあったりします。
けれど日本海側や四国の太平洋側などはアクセスの面からあまり人が来ない、故に観光地化も一定の整備を行うくらいで、原風景の色合いの方が濃い。という具合で、旅人にとってはむしろありがたい光景・風情が漂っていたりします。
今回の徳島旅ではいかにも四国らしい原風景をいくつも見て感じることができたのでとても思い出深いものになりました。
あとSNSを使った情報交換などもできたので、これからの旅ではSNS上のつながりも上手に活かしていきたいな、と思った私でした。
さて、西日本未踏の地は、九州は宮崎県を残すのみとなりました。行けるのか、西日本制覇!!
ということで、これからも自転車旅は続きます。
めでたし、めでたし。
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